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秋庭史典(名古屋大学大学院情報科学研究科)

名古屋大学大学院情報科学研究科・社会システム情報学専攻

ハーネスとパラドクス性ー科学と芸術をむすぶ自然観の研究

科学研究費補助金基盤研究(C)課題番号21520133

1 図書
秋庭史典「あたらしい美学をつくる」みすず書房(2011.5)
書評・新刊紹介(5件)

2 シンポジウム
[自然計算とハーネスをめぐるシンポジウム](2011.12.18 名古屋大学野依記念学術交流館)
講演者と当日のお話からほんの少しを紹介しておきます。
―鈴木泰博(名古屋大学大学院情報科学研究科准教授/計算機科学)
「・・・ということは、折り紙の場合、私たちは全部知っています。紙だし、折れるし、どうなのか全部分かります。そこで計算式ができました。折り紙はチューリングの宇宙の話です。料理の場合は、基本的に相手が何だか分からないでしょう。しかし、羊も料理も、目的の方向に持っていけるわけです。これがハーネスです。」
―鈴木理絵子(TFT代表/エステティシャン)
「触覚の言語を作る、マッサージの記号化(触譜)です。・・・手のひらで作る触覚の言葉と言葉をつないで文を作ります。文はテクスチャーになります。テクスチャーはイメージを喚起させる感触のつながりです。人と人とを触覚でつなぐ言葉を作るためには、例えば肌の上にとてもきれいな絵画を模写しても、そのイメージが伝わりません。」
―岩崎秀雄(早稲田大学理工学術院准教授・metaPhorest主宰/生命科学・造形美術)
「生物学とそれを取り巻く状況を、アートと科学の双方の視点を同時並行的に実践しながら再解釈していくことが、現在、動いているテクノロジーに接しながら、生命の問題を考えていくために、一つあり得ることなのではないか・・・」
関連サイト

3 研究発表
-Things aesthetics should learn from natural computing (5th international workshop on natural computing, 公立はこだて未来大学, 2011.3)
-Emancipate computational aesthetics before it meets natural computing (6th international workshop on natural computing, 東京大学, 2012,3)

4 講演
―秋庭史典「アートとテクノロジーの接点ーハーネスの観点から」
シンポジウム「アートとテクノロジーの接点」
2009.11.1 京都工芸繊維大学大学センターホール
司会:平芳幸浩、パネリスト:高橋匡太、疋田淳喜、吉岡俊直、秋庭の4名
(平成19年度文部科学省採択「特色ある大学教育支援プログラム・新たな工学的感性を養う教育プログラム―表現行為の実践と人文的教養を基礎として関連事業:展覧会・シンポジウム企画は平芳幸浩京都工芸繊維大学准教授)

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